さくらももこさんと私

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    先日出来上がった自分の名刺には、さくらももこさんの書下ろしイラストが入っています。

     

    中学の授業中に、ちびまるこちゃん1巻を机の下で読んでいた私に起こった悲劇(喜劇)を思い出し、

    あの頃の自分に伝えたいなぁと、しみじみ思います。

    あなたは将来、ひょんなことから、さくらももこさんのイラストが入っている名刺を持って

    仕事をすることになるんだよ。

     

    直接お会いすることはかなわなかったけれど、

    こんな形で何か作品を世の中に送り出すコラボができることがすごくすごく、うれしくて、

    さくらももこさんが作り出した作品たちが、私の人生の中にいてくれたことの大きさに、

    訃報を聞いて、改めて気が付いたのでした。

     

     

     

    思い返せば、唯一小学生時代から姉と買っていた、りぼん。

    ちびまるこちゃんが単行本になって、わくわくしながら開いた日を鮮明に思い出します。

     

    あまりにも楽しみで待ちきれず、授業中に机の下で読んでいたら、

    めくったページの右上の一コマ目が

    爆発的面白さで、

    シーンとしている授業中に一人「ブハッ!!!!」と吹き出し、

    授業をものすごく変な空気にした忘れられない思い出。

     

    「もものかんづめ」はじめ、エッセイも大好き。

     

    「コジコジ」も大好き。

     

    まるちゃんという響きが好きで、自分の子供にも、その名前をつけました。

     

    そんな私が、この度、

    「アミ、小さな宇宙人」を出版された編集者でもある石井社長の「ヒカルランド」で

    なぜかあこがれの編集者ということで、お仕事をさせてもらうことになり、

     

    さくらももこさん書下ろしのイラスト付きの名刺に

    自分の名前が入っている(名刺だから当たり前ですが)という

    「自分史上最高の奇跡のコラボ2」(←1の話はまたいつか)

    で喜んだのは、訃報を耳にするわずか1週間前のことです。

     

    私には、

    本当に大切なメッセージやみんなと確認しあいたい叡智を

    楽しく、物語で、みんなに届けたいって思っている何か確信的なところがありまして。

     

    そして気が付いたのは、

    ああ、そっか、さくらももこさんの精神かもしれないな。

    日常のゆるいふりして、ふっとふところの奥底に入り込んで笑顔にしちゃう

    最強じゃないか。

     

    そう思っているんだな。

    と。

     

     

    ありがとう、さくらももこさん。

     

     

    人生でいろんな大変な時期がありました。

    特に、小さなころ。高校生までの私が、なんだか救われながら生かされてきた道の中で、

    さくらももこさんの作品がくれた瞬間が、実はどれだけ大きな大きな力だったかと、

    今、本当に感じています。

     

    心から、感謝いたします。

     

    ありがとう!さくらももこさん!

     

    ご冥福をお祈りいたします。

     

    ヒカルランド石井健資社長さんが書かれていますお悔みの文章がとても素敵です。

    ぜひ、お読みください。

     


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